流石に今日のアプデ内容は見てない人も居るかと思いますので、ネタバレを回避したい方は、目次を使わずに進捗だけを見てください。
【ネタバレ注意】メインクエスト4章を進める
昨日は神殿前のポータルでログアウトしておいた。 予想通り、メインクエストは神殿から再開。
共闘 ~ バシュラールへの連絡
まずリュゲリオによると、アバリティアシェルを抑える結界にはアインレインの力が必要であり、天恵の聖堂を離れられないらしい。
リュゲリオとの話を終えたら、バシュラールとの通信。
ヴォルディゲンを警戒しなければならないのは予想通り。しかし、一つ疑問が出てきた。
歴史改変の影響を認識できるのは「クロノリープをした当事者(エーリンゼ、フェステ、ジズベルちゃん)」だけのはずなのに、なぜかバシュラールも改変前の出来事を覚えている口ぶり。エーリンゼがこの事を問いかけても軽くあしらわれてしまった。
ひとまずは歴史改変によって新たなアバリティアが出現したから、その対処が必要らしい。
ガレィリッジ廃道の亜竜の水場にて、デミドラゴンのアバリティア『彷徨える逆鱗』を解放。
デミドラゴンさん、すごく浅い水場から出てきたけど……気にしちゃいけないやつか。
『彷徨える逆鱗』の解放をバシュラールに報告した際、1000年後から先の未来を観測できなくなったと言われた。 歴史改変の影響で、いつレグナスが滅亡してもおかしくないと。
だからアバリティアシェルとティリスの融合自体を阻止したいけど、時空が不安定で叶わない。 よって方針の変更は無し。
様子を見てきて ~ 牢獄に響く声
再びアインレインの元へ行くと、隠れ家のカーヴェインとシャルロットが心配だから見て来てほしいと。
あ、そこは改変されていないんですね。
カルトゥームへ隠れ家を探しに行くと調査ミッションが。 そういえばアプデ内容に『カルトゥームの砂岩回廊』ってありましたね。 砂岩回廊を調査してみても、隠れ家にカーヴェイン達は居なかった。
仕方が無いのでアステルリーズに帰還!
アステルリーズの様子がおかしい。 リュゲリオから話を聞くと、バーンハルト公国がバファリア教団に対して宣戦布告し、カーヴェインを手引きしていたアインレインを連れ去ってしまったという。
始まったぞ~!
アインレイン無しではアバリティアシェルが目覚めてしまうので、アインレインの救出が最重要課題。
リュゲリオ達はごたごたしていてバファリア教団の力を借りるのは難しそうなので、船でバーンハルトに潜入だ! という流れに。 エーリンゼ様はアバリティア解放で疲れているから神殿で待機。
船が無いことには始まらないので、顔が広そうなジェイクに頼って船長を確保。
シャルロットもジェイクに話を持ち掛けていたので合流し、他の船員をかき集めて、バーンハルトの漁村『カナロア』へ密航。
船員の中に行き止まりおじさん居るじゃん!! アステルリーズの端っこで絶望してたおじさん!
この後、アステルリーズから行き止まりおじさんの姿は消えた。
一方、投獄されたカーヴェインは思いを巡らせていた。
詳細は不明だけど、カーヴェインはヨルクと共にダンケルクから息子と呼ばれる関係だった模様。
西バーンハルト半島に上陸 ~ 忌まわしき血
二人を救出するにはバーンハルト城に侵入する必要があるが、今は出入りが制限されていて簡単には入れない。
カナロアの人に話を聞いても打開策が見えずにいたところ、ジズベルちゃんは謎の人物から接触を受けた。
未来の記憶のようなものを見せられ「あなたなら未来を変えられる」と。
ジズベルちゃんが我に返ると、フェステが慌てて走ってきた。 コイン亭亭主からの手紙にバーンハルト城への侵入経路が書かれていたらしい。 薄々感じてはいたけど、やはり亭主は只者ではない……!
バーンハルト城へは閉鎖された『旧地下水路』から侵入できるが、その鍵は『アルストン廃坑』に隠してあるらいしい。
『アルストン廃坑』へ向かう途中、竜族からの急襲!
『リーンブルム』と呼ばれたこの竜族は、ダンケルクと繋がっているらしい。
ふ~む、とするとこれは、バファリア神族VS竜族という構図の中で、バーンハルト公国は竜族に利用されている……? それとも、そこまで大きい話ではなく『リーンブルム』が単体で関わっているだけか。
『リーンブルム』をやり過ごし、『アルストン廃坑』へ。
攻略して鍵を入手すると、シャルトットの提案で陽動と救出の二手に分かれることに。
フェステとジズベルちゃんで旧地下水路!
旧地下水路を越えて牢獄からカーヴェインとアインレインを救出すると……。
……え?
オイオイオイオイ、ヨルクが……あ、ダンケルクの変貌……。 そういうことか!!
愛する息子の死、その原因たるアバリティアを利用しているバファリア教団……そして、ヨルクは『神託の巫女』たるアインレインやカーヴェインと関りがあった。
そうこなくっちゃ!! これでこそ時間跳躍ですよ!!!(最悪)
カーヴェインはダンケルクと話さなければならないと言うので、バーンハルト城内を進む。
中庭で待ち構えていた副団長と戦闘。
副団長はカーヴェインに「その血がダンケルク様を狂わせた」と言っていた。
ゾルキシアに母親が連れ去られたことは、やはり重大な意味がありそう。
ドラーヴァ王立研究所 ~ 最後の抵抗
『ドラーヴァ王立研究所』へ向かう途中……
おや? これは嫌な予感がしますね。(歓喜)
『ドラーヴァ王立研究所』に入ると、カーヴェインが「ここはバファリア教団の研究施設だ。 騎士団と共同で兵器開発なども行っていた」と。 そっか、元々繋がりはあるんですね。
研究所の最奥部で待っていたダンケルクは、カーヴェインが暗殺犯じゃないことを承知していた。
にもかかわらず、カーヴェインとアインレインはここで死ねと。
イマジン……?
アッ!!!!!!!!!
ん゙ッ! やってくれたな!!!!1
クァ~~~~!! ダンケルク!! ああぁ~~!!
変わり果てた姿のヨルクを! カーヴェインやアインレインと戦わせるってお前!!!!!! おい!!!!
しかも「貴様らにアバリティアにされた」と言ってるけど、少なくとも二人は直接それに関与してないはず……!!
地獄だ! これ地獄だ!! やったぜ!!!!! だァー!!
興奮してたら戦闘が始まっちゃって我に返った。
戦闘直後はヨルクしか攻撃してこなくて、ダンケルクは棒立ちだった気がする。
「あれ? ダンケルクもエネミーだ」と思って殴ったら、参戦してきて後悔しました。
ヨルクを倒してからダンケルクを殴った方がいい。
勝利後、ダンケルクは虫砦で助けたことが今回の敗北を招いたと言った。
隠れ家の件といい、ヨルク以外は大筋が同じだったんだね……。
そしてついに、カーヴェインの出自について。
母親の形見である短剣が、一体どんな意味を―――
待って、今このタイミングで短剣を奪うのは、それは想定してたけど待っ―――
はあ………………地獄だ…………。
こういうのを、欲してたんだ……。 ありがとうございます……。
すれ違いから生まれる悲劇はエモいって古事記にも書いてある。
じゃなくて、カーヴェインの出自も、ダンケルクの考えも、全て闇の中か……。 漠然と分かっているのは、ヨルクはアバリティアになってしまったこと、そしてその原因がバファリア教団、ひいては神族だとダンケルクが考えていたこと。
ダンケルクはきっと、それらを知った時に壊れてしまったんだ……。
リーンブルム ~ 好転の兆し
『ドラーヴァ王立研究所』を出ると、副団長のヴェロニカが立っていて、真相を語り始めた。
曰く、バファリア教団はバーンハルト公国と結託して『疑似アバリティア』を作る研究をしていた。
研究は行き詰っていたが、アバリティアシェルの出現で状況が変わった。 アバリティアシェルの体組織を人間と組み合わせることで、ヨルクはアバリティアになってしまったらしい。
そして、真相を知ったダンケルクが竜族に接触して公国を襲撃させ、公王を暗殺し、関係者を皆殺しにした。
トドメにカーヴェインの母親の形見である短剣がバファリア神族のもの(=カーヴェインは神族の末裔)だと知り、ダンケルクは今回の凶行に及んだと。
ヴェロニカがここまで語った後、ジズベルちゃんに「……あなたは、誰」と問われ、リーンブルムが正体を現した。
倒れていたヴェロニカを食って、化けていたらしい。 ヴェロニカも死んだんだ……。
そしてそのまま飛び去って行った。
えーっと、まずヨルクはどうして実験台にされてしまったんだろう。
あぁ、ダンケルクの真意を確かめるためにカーヴェインらと協力してアバリティア封印機構を調査してたみたいだから、それで教団から目を付けられてたのかもしれない。
その場合、教団からしてみれば実験体を確保しつつ、嗅ぎまわってる邪魔者を排除できて一石二鳥。 こわあ。
次に、リーンブルムの言動から垣間見える、竜族のこと。
ダンケルクからの提案に乗って教団を陥れていたこと、そして「奴らは実在するよ。たまに地上に降りてきては、悪さをしているな」というセリフからすると、神族との因縁は今も健在っぽい。
リーンブルムの性格が悪いだけって可能性も否定はできないけど。
あとリーンブルムだけでなくフレルベやヴォルディゲンも人の姿になれることから、高位の竜族はみんな変身能力を持っているのかもしれない。
リーンブルムが去った後に中庭へ行くと、リュゲリオと公王……この顔は亭主!?
亭主から「いろいろあるんだよ、これでも。お前さんにも語れないことがたくさん……な」と言われた時のフェステは、いつになく寂しそうな顔をしていた。
今回の事件の発端は、教団の意向に従わなかったバーンハルト教区の独断によるものであり、ノルベルト公王としては教団を咎めるつもりはない様子。
この事件でバーンハルト教区の名前を出すと民衆が教団に不信を抱きかねないうえ、実験には公国も絡んでいたから、場合によっては国が揺らぎかねない。 そのような混乱を避けるため「ダンケルク一派の謀反」として処理するわけですね。 大人の事情。
「お前さんのツケはこれでチャラだ。コイン亭を出るなり、残るなり、好きにしろ」
「……おうよ、好きにさせてもらうわ!」
あぁ……。 直接言葉にはしていないけど、これが二人にとっての別れの挨拶。 ん゙ん゙、良゙き。
フェステは亭主を信頼していた……というか懐いていたから、これはジーンと来ますね。
公王は身隠すために亭主やってたのかな。 そんな短期間でもなさそうだったけども。
この辺はいずれ掘り下げられるかな。
これでこの場は解散となって、ジズベルちゃん達はアステルリーズに帰った。
コイン亭は引き続きジェイクが留守を任されることに。 シャルロットもコイン亭にいるらしい。
一方その頃、公国を救った英雄となったカーヴェインが式典で受け取った褒美は、シャルロットが持っていたものとよく似たペンダントだった。
公王は「子々孫々まで受け継ぎ、永久の誉れとせよ」と言って下賜した。 この言葉からして、恐らくこのペンダントに高純度のクロノグラムが含まれているのは意図してのこと。
シャルロットは親か更に先祖が公国から受け取っていたとか……?
しかし、褒美としてクロノグラムを渡してどうなる? 公国にとって何のメリットがあるだろう。
信頼できる者に持たせておくことで、いざという時にクロノリープで……いやいや……。
もしくは、シャルロットが持っていたのは、まさにこのペンダントであり、クロノリープを通じて未来のカーヴェインから受け継がれたものだったり……? 微妙に違うのが模様なのか汚れなのか判断つかない。
アステルリーズに戻ったジズベルちゃん達はエーリンゼと無事再会。
ダンケルクの死が、未来の滅びを遠ざけたらしい。 なんだか悲しいね。 まるで、ダンケルクが長生きすると星を脅かすって言っているみたい。 世界がダンケルクを拒んでいるかのよう。
改めてアバリティアシェルを見に行くと、ティリスが「……先、ぱい……」と声を出した。
ティリスの意識がアバリティアシェルから分離し始めていることを示しているらしい。
この調子で未来をいい方向へ改変していけば、いずれティリスは分離されるってことなのかな。
ヨルクやダンケルク、ヴェロニカを犠牲にして一歩前進か……。 この先も地獄かもしれない。
以上! 4章、完!
軽く感想
だいぶ長くなっているので、雑に。
面白かった。
これならもっと続きを見たい。
3章までとは比べ物にならない感情の動きをしていたので、最初からこの片鱗を感じさせてよ~!ってなった。
やはりダンケルクですよね。 最後まで救われなかった悲しい男。
悲劇の果てに壊れた者からしか得られない栄養がある。
そしてカーヴェインは母親を攫われたことに加え、アバリティア化した友の幻影を倒し、父のような存在が母の形見で自害するのを目の当たりにした。 ……カーヴェイン君をもっと痛めつける予定はありますか?
私はね。地獄のような物語が大好きなんだ。
亭主とフェステの関係も好き。
いつもコイン亭で他愛もないやり取りをしてたんだろうなぁ。
フェステからすれば、それが急に遠くへ行ってしまった。これはきっと巣立ちのような寂しさ。
この辺にしておこう。
まだティリスを助け出せていないものの、3章よりも区切りがいい。
サ開の時にここまで見れなかったのは、すごく勿体なかったんじゃないかな……。
3章までしか見てないのと、4章を見終えたのではシナリオに対する印象が全然違うもの。
ストーリーはスタートダッシュで客掴めるかってところもあるからね……。
それでも、今後も毎回シナリオ更新で盛り上がるようなら、自然と人が集まるはず……!
5章以降にも期待したいけど、次はまた準備フェーズに入りそうな気もする。
今日の進捗
メインクエスト4章!!!!!!!!!!!!
槌が上級ミッションで使い物になりそうなLv57になってからは、槍でクエストの経験値を受け取った。
そして、メインクエスト4章が新しい上級ミッションの解放条件だった。
ちなみにボルオムと奇跡の谷、2ヶ所の素材で一つのLv60武器を作るパターンでした。
今日は取り敢えず報酬プラスが溢れないようにボルオムを3周だけ。
ボスのドラウグ・ラピス戦で土属性バーストをくらいやすいのだけ注意って感じで、特別難しい印象はなかった。
明日はじっくりマップ探索だ~!
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