131日目、シナリオ3章の前半とか

シナリオ見てたらアプデがどんどん近づいてくる……!

【ネタバレ注意】メインクエスト3章 前半

昨日は2章を最後、ヴォルディゲンの襲撃を切り抜けたところまで見た。

カーヴェイン・アインレイン・ヨルクの協力関係とダンケルクの動き、それとバファリア教団とアバリティアの関係、エレクトラがヴォルディゲンと繋がっていた事などが主だったポイントかな。 他にも色々あるけど。

感想やその時々の解釈が多分に含まれているので、おさらいには向かないやつ。

緊急通信

またしても、開始早々ですよ。
無事に4人でサラムザートに帰還できたことを喜んでいると、『バシュラール』なる人物からティリスに通信が。

どうやらバシュラールはエーリンゼとは政治的に立場が異なる人物であるものの、レグナスを救いたいという点では共通している模様。 ティリスはエーリンゼには秘密で、バシュラールからクロノグラムを受け取る代わりに状況を定期報告するという取引をしていたらしい。

昨日の話からしてクロノリープにはクロノグラムが必要だけど、その量は決して潤沢ではないと。
だからティリスは、エーリンゼにとって望ましくない相手とでも黙って取引してた。
エーリンゼとしても、ティリスが自分のためにしていたと分かっているからとがめられない。

メインクエスト3章 – 緊急通信より

虫砦で受信できなかった通信はこれですね。 ティリスが通信の事を黙っていたのも納得。

ヴォルディゲンが危険だということで、バシュラールからエーリンゼに帰還指示が出され、二人は御柱から未来に戻ることになった。

1000年後の未来にも政治的しがらみがある様子ですね。
バシュラールが言った「解決への過程は違えど」の過程が気になる。 今後に響きそうなやつ。

エーリンゼの「アバリティアの解放」という手段に賛同できないとか……? でも、エーリンゼの身の安全を望んでいるということは、解放できるエーリンゼの力が必要……? 過去での活動が問題とか?
ん~~わからない。

さよならの準備 ~ 別れを惜しんで

神懸の御柱に着くと、別れ際にエーリンゼが世界の真実を話してくれた。

エーリンゼ:
昔、バファリア神族は、竜族との戦いに勝つために生体エングラムを豊富に持つ兵器を作りだしました。
それが ― 人間です。

けれど竜族の戦いに勝利した後、人間は亜人と手を組み、わたくしたち神族に反旗を翻しました。
地上を捨てたわたくしたちは空の向こうに移り住み、人間が悔い改める時を長い間待って……
天から『神託』という形で地上の教団を操り、自らを神話と化したのです。

ティリス:
教団が管理するアバリティア封印機構。そこから集めたエングラムによって、神族の文化は成り立っています。
いわば、アバリティアは私たちの命綱なのです。

ジズベル:
あなたは、それを解放していたの?

エーリンゼ:
肥大化し、暴走したアバリティアの歪みが世界を滅ぼす……。
ならばと思い、自分ができることをしようとしましたが ―
世界のためとはいえ、アバリティアを解放することは文明の自死に繋がるとバシュラールに反対されました。
でも、わたくしは……星を救うと共に、自分殺しの因果に囚われたアバリティアをこれ以上利用したくなかった。
彼らを解放して、その上で新たな未来を模索したかったのです。

あーそういう……。

バファリア神族がレグナスのオリジナルの人類で、今地上にいる人間は人工生命(?) ってことですね。
そして神族が生きていくにはアバリティア封印機構が不可欠だから、神託を通じてバファリア教団をコントロールしていると。

メインクエスト3章 – 別れを惜しんでより

「人間が悔い改める時を長い間待って……」とは言っているけど、人間は竜族との戦争に勝利をもたらす程の強力な兵器だからね。
要は手に負えなくなったから宇宙に逃げたってことでは……? 余力があるなら人間(兵器)を滅ぼせばいいんだし。

現状だとバファリア神族もといレグナス原住民の立場が悪すぎるように見える。
・反旗を翻されるくらいには人間から反感を持たれていた
・長期に渡って地上と人間に距離を置いている
・自分たちを神に仕立て上げた
・”神託”を通して教団を操っている
・アバリティア封印機構なしでは文明が維持できない
・アバリティアによってレグナスを滅亡の危機に追い込んでいる
・竜族と因縁がある

1000年間で何が起こっているかにもよるけども。

語られた真実がデカいせいで、お別れの感傷に浸れないよ。

未来からの迎え ~ 未来へ

上の階に着いたらバシュラールが待機してた。
一目見てすぐわかったよ。 カーヴェインの母親を連れ去った人だ~!
ジズベルちゃんもすぐに気付きましたね。

しかもバシュラールはジズベルちゃんとティリスに手を上げるわ、ティリスを置き去りにしてエーリンゼ様を強引に1000年後へ連れ帰るわで、コイツが悪者だってことはよくわかりました! 許さん!

バシュラールが去った後、カーヴェインから渡されたイマジンが急に喋り出し、カルトゥームに居るシャルロットが鍵を握っているとの情報が。 どういうことなんです?

カルトゥームで隠れ家の4人に合流し、シャルロットから高純度のクロノグラムを含むペンダントを受け取った。
そういうことか~。
4人の前でクロノリープって言っちゃうティリス、希望が見えてよほど嬉しかったんだなぁ。

メインクエスト3章 – 皆の力を借りてより

アインレインが協力的だったのが神託によるもの、というのは、今更驚くことではないですね。
エーリンゼが真実を語った時点で、ジズベルちゃんもバファリア神族だとか、特別製の人間である可能性なんかが自然と出てくるし。
エーリンゼとは別の集団や時代にジズベルちゃんの協力者がいるのかもしれない。

再び神懸の御柱へ戻ると、ティリスが身の上話を語ってくれた。
バシュラールとティリスは『ゾルキシア』で、ティリスは代々そういう家系だった。 うん。

『ゾルキシア』ではエーリンゼの『アバリティアを解放する力』を問題視しており、ティリスは護衛の名目で監視も任されていたが、一緒に過ごすうちに心から仕えるようになったらしい。

ここまでの話で、神族は現実の人類と近いことが分かってきた。
作り話で神格化されているだけで普通に年を取るし、子供も産む。 ヴォルディゲンに襲われれば死ぬし、アバリティア封印機構が無いと文明を維持できない。

エーリンゼ様は特別な力を持っているけど、他の神族は特有の能力とか持ってないのかも。

エーリンゼを探せ ~ バシュラールの計画

無事1000年後へクロノリープすると、味方のフレルベに遭遇。

フレルベが味方になっている理由は、数年前に仮死状態で発見され記憶を失っていたフレルベを、エーリンゼが保護したから。 仮死状態って……まさか囁きの崖の下とか言わないよね……? ずっと寝てた……?
封印されていたヴォルディゲンはまだしも、フレルベも1000年間生きているんですね。 竜族は物凄い長寿なのかな。

フレルベによると、バシュラールの『アバリティアシェル計画』は「アバリティアを制御するために、エーリンゼ様をアバリティアの親玉にしちまおうって計画」らしい。
エーリンゼの特殊な生体エングラムならアバリティアと同調できるという。

そのためにエーリンゼを犠牲にしてレグナスを救おうってことらしい。 なるほど~。

バシュラール:
惑星ほしの獣』……それこそがアバリティアの歪みが肥大化した原因だ。

フェステ:
旧文明を滅ぼした厄災か。こんな時にお伽話か?

バシュラール:
惑星の獣は実在する。この世界の時間から切り離された『虚数世界』においてな。
高度に発展した文明が星に害を与えると判じた時に姿を現す、『惑星レグナス』の防衛機構―――
虚数世界を通じてアバリティアと繋がっているそれは、決して消せるものではない。

このアバリティアシェル計画は、根本の原因である惑星の獣を制御するためのものなのだ。

計画が成功すれば、我々は獣を恐れて文明を捨てることなく、星の未来を確保できる。
我らの技術はレグナスの繁栄も支えている。地上に住むすべての種族にとっても光ある道だろう?

獣の話は、アインレインがサラムザートの子供たちに話して聞かせていたね。

しかし、この設定は……他の作品を出すのは無礼だと承知してるけど、それでもこれは某聖杯を巡る物語を連想せずにはいられない。

これまでSFとして積み上げてきたのに、いきなり概念的な存在を出してくるじゃん。
この世界の時間から切り離された虚数世界に実在する」「星に害を与えると判じた時に姿を現す」「惑星レグナスの防衛機構」??? んん~~~~????

『虚数世界』はこの世界の時間から切り離されているけど、その『虚数世界』を通じてアバリティアと『惑星の獣』が繋がっているってどういう意味だろう。

この世界の時間から切り離された虚数世界を通じたら、時間の連続性が保てないのでは……? それ繋がってる……?
強引に納得するなら、エングラムに”そういう性質”がある……とか……助けてくれ~!!

しかもバシュラールは『惑星の獣』の実在を断言している。 それどころか制御しようとしている。
そんなもの、お互いに観測すらできなさそうだけど。
破綻しているように見える……まずい……どうしよう……。

メインクエスト3章 – バシュラールの計画より

それと、「高度な文明」を対象として「星に害を与えないか」監視する、「惑星レグナス」が備えている防衛機構って、どういう存在? え、都合良すぎない?
『惑星の獣』は惑星からなるイマジンのようなものだとでも言いたいんだろうか。 それは強引だよなぁ。

うーーーーーーん……。

なぜか「高度な文明」を対象として、なぜか「星に害を与えないか」監視する、「惑星レグナス」が備えている防衛機構とかいう、露骨に人類にとって都合が悪くて限定的な存在が生まれる理由があるとすれば、知的生命体が作った以外に考えられない。

惑星の獣が滅ぼしたという旧文明、あるいは、それよりも更に古い文明が作った防衛機構。
古代の人類が生み出した『惑星の獣』が、レグナスを守るために今も稼働し続けている。

これ以外に整合性が取れて納得のいく設定が思いつかない。
頼むよ。 都合よく人類を苦しめる謎の現象、なんて漠然としたものじゃない事を願ってるよ。
2,30年前のセカイ系じゃあるまいし……。

某聖杯を巡る物語は最初から魔術世界の話だから、解釈によって概念的存在を許容させてくれるんだけど、ブルプロでそれをやるのは苦しい。 それを許容させるための下地が整ってない

破綻とご都合が”マジ”だった場合、SFとファンタジーを両取りしようとして失敗してるように見えるんだけど……大丈夫?

急に別作品の設定が脳裏をチラつき始めたかと思えば、設定が破綻している疑いを持ってしまい、さらには謎のご都合設定の可能性まで出て来てる。 どうして……。

全くの想定外だよ。
ブルプロの設定部分で不安になるなんて思ってもみなかった。
たっぷり時間をかけて練っているはずだから、この辺は全幅の信頼を寄せてたのに……。

助けてほしい……。

なんだっけ……。

エーリンゼ様を助けるんだった。
ちょっとショック受けてるから進めないや。 まだ確定したわけじゃないのに。

うう……。

今日の進捗

レイド1時間。

アプデまでにLv50に届きますね。 まさか間に合うとはなぁ。

あと、ウィークリーもきちんと終わらせて、シーズンポイントはつつがなく集めた。
まだストアで交換してないんですけどね。

は~。 シナリオは私がどこかで読み間違えてるのかなぁ。
明日も読むけど、心の底から楽しめる自信がなくなってきた。

いくらブルプロを好きでありたいからって、自分に嘘をついてまでヨイショするつもりは無い。

でも、これは自分が間違ってたほうが助かる。 頼むよ~。

あ、『惑星の獣』とアバリティアの繋がりは破綻してそう……の件は、バシュラールが自信満々なだけで、本当に破綻しててバシュラールの計画は実現不可能だった説もありえる……?

乗船したかったジズベルちゃん

乗船しているように見えるでしょう? 乗ってません。 SS自体は無加工。

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