381日目、シナリオ6章完了とか

昨日はルルマナがエーリンゼによって解放されたところまで見た。

進行度が8、9割くらいの地点だろうな～とは思いつつも、祖霊の墓所を十分に満喫しておきたかったからしょうがない。

祖霊の墓所 ～ あと一歩

ピピマルカらをカパククに任せて先に進んだジズベルちゃん一行。
祖霊の墓所の奥でエルニゲスに追いつき、戦闘開始。

エネミー名は『炯眼猛竜エルニゲス』。 高位竜族との戦闘は2章の『双烈鋭竜フレルベ』以来ですね～。
「炯眼けいがん」なる単語は知らなかった。 鋭く光る目、ぎらぎらした目のような意味らしい。

エルニゲスは「戦士」を自称していたから戦闘の手応えも欲しかったのだけど、まぁ全員クリア必須のメインクエストだから仕方ないね。

インタビューではシナリオのハードモードなんて話題も出ていた^[1] … 続き →ので、ひっそり期待しておこう。

エルニゲスを倒すと、追ってきたカパククとエーリンゼが合流。

奥へ進み『神霊』を確認すると、やはりアバリティアシェルだった。
しかし、シェルの触手が小さくなり、ティリスとの融合が進行していた。

活性化した状態で1ヵ月も行方知れずだったからね……。

シェルに近づくと、またジズベルちゃんが持っているイマジンシードが反応して、アデライードと思われる人格が出てきた。
ティリスを解放するように伝えると、ティリスと対話ができそう……だったのに、ユーゴの人格が出てきた。

ユーゴが出てくるだけで笑ってしまうからシリアスが台無しだよ！！
一瞬の隙を突いて顔芸を挟むネタキャラの鑑。

直後、急に地面が盛り上がってシェルが断崖の上に。 エルニゲスが最後の力で抵抗してきたらしい。
戦闘でもエルニゲスは土属性を使っていたし、そういう力を持っているようだ。

更に竜族のお仲間2人が登場。 あ〜、またしてもティリスが……。

2人の名は「ウルガルム」と「アヴニンテ」。 竜族と人のようにも見えるけど、人型の方、アヴニンテも恐らく竜族ですね。
これまでの事からして竜族は人型に変身できるので。

竜族は力尽きた同胞エルニゲスを一言労った後、「一刻も早くヴォルディゲン様に献上しなければ」とアバリティアシェルを連れて転移してしまった。

そして、竜族2人が転移した直後、高笑いするヴォルディゲンの声が墓所に響いた。
え、「一刻も早く献上しなければ」って転移していったのに、ヴォルディゲンも現地に来てるの……？

ってここで終わり！？

軽く感想

普段は相変わらず出来事が並んでる感が否めないのだけど、そこは5章より少し改善してる気がする。

そして今回は、何といってもピピマルカとルルマナの件くだりですね。
4章の悲劇は誰も救われない地獄が繰り広げられたけど、6章は救いがある切ない物語だった。

個人的には4章の地獄の方が好きだったけど、切ないのもおいしいよね。 どっちも良い。
やっぱり物語は情動があってこそ面白いんだ。 この調子でお願いします！

疑似アバリティアの再登場で4章を蒸し返してきたところも良かった。
ヨルクのためだけの設定に留めず、被害者が繰り返し登場することで設定の重みが増す。 そして悲しみも増える。

竜族が増えてきたのも嬉しみポイント。
真面目そうで好感が持てるエルニゲスが早々に退場したのは惜しいけど。

今までは人類（現レグナス人とバファリア神族）が中心だったけど、次からはヴォルディゲン率いる竜族陣営が深堀りされそうで、7章が今から楽しみだ。

ただ、そろそろティリスは助けたいな～！
3章からずーっとティリスはあの調子だからね。 ティリス推しって訳じゃないけど、もっと活躍して欲しい。

アバリティアシェルがアデライード説が出てきたことだし、次にでも変化があるかもしれない。
でもユーゴ混ざってるんだよな～～！

とにかく7章に期待！ 次は10月！