以前にも書いたように、私が今まで使っていたPCは8年前に買ったPCであり、中画質ですら厳しいよわよわPCでした。
本当は数年前から買い替えを計画していたのですが、マイニングと転売ヤーとコロナ禍のゲーミングPC特需によってGPUの価格が異常に吊り上がってしまい、様子を見ていました。
しかしブルプロのサービス開始が目前に迫っているので、もう妄想してる場合じゃない!ということで、作りました。
PCのスペック(パーツ)
CPU:Intel Core i7 13700
GPU:Geforce RTX 4070
メモリ:Crucial DDR4 3200MHz 32GB(16GBx2)
MB:MSI MAG H670 Tomahawk
SSD:Crucial M.2 1TB
電源:SuperFlower PLATINUM 850W
CPUクーラー:DEEPCOOL AK620
ケース:NZXT H5 Flow
おまけ:SMZ-CPUF-1700G(CPUの反りを防止し温度を下げるフレーム)
前世代のパーツと性能を比較すると、
Core i7 13700 は i9 12900K と同等、
RTX 4070 は 3080と同等の性能。
本物の”ハイエンド”には及ばないものの、めちゃ強い構成にしました。
ちなみに、費用は約25万円。
8年ぶりの更新だから奮発しました。
組んでみる
パパっと行きます。
まずパッケージの状態。
まずはそのままだとH670がintel 13世代に対応していないので、マザボの機能を使ってBIOSをアップデート。安いマザボだとこの機能無いらしい。
アプデが完了したら、CPUとメモリだけマザーに装着して、最低限の動作確認。
むき出しのまま電源とキーボードとディスプレイを繋ぎ、電源ボタンを押すためだけにケースの端子も接続。
BIOS起動成功! もうひと山越えた感。
CPUクーラーすら着けていなかったので、この時CPUを指で触ってみたらアツアツだった(それはそう)
動作確認用に繋いだものを外して、クーラーとSSDをセットして、マザボをケースへ。
あとはグラボと電源も組み込んで、最後に配線を整えたら完成!
ちゃっかり二代前のもう使っていないPCからケースファンをはぎ取って流用。
AK620ははみ出しそうなくらいデカいし、グラボも前から後ろまで貫通しそうなくらい長い。
どっちもギリ収まってます。4070はもう少し短いのもあるけど、これは3連ファンだから32cmくらい。
最後にローアングル。
グラボだけ七色に輝く中途半端さを発揮。一応流用のファンも青色LEDで光る。
特に問題も起きずにWindows 11のインストールまで完了しました。
ベンチマークの時間だ!
やらないわけにはいかないよなあ!?
ちなみに先代PCのベンチマーク結果はこちら。
さて、やるなら勿論全力!
そして結果!
強い…! 強いぞ……!
スコア1万以上で極めて快適なので、その2.6倍。かなりの余裕がある。
キャスターのメテオやデミドラゴンのブレスでも余裕だった。最高か。
気温はおそらく20℃くらいで、CPUとGPUの温度は最高で75℃くらい。うるさくもない。
まだ空冷でも生きていける!
いや~嬉しい!
しばらくはPCを使うだけで幸せな日々を送れるぞ~~~
以上、作ったPCからの投稿でした。
これで準備はできた! ブルプロ始まれ!!